ベトナムのダナン、ホイアン、ハノイ、サパと旅してきましたが、どこのカフェに入っても気になるのが「エッグコーヒー」というメニューです。
果たして、「玉子コーヒー」って何なのか?
ベトナムコーヒーの中に玉子を割り入れたものか?
コーヒーに、ゆで卵が入っているのか?
コーヒーの中に、玉子とじが入ってるイメージなのか?
いろんな疑問が浮かび上がってきますが、味の想像が全くつきません!
そして、ついに今回飲んでみましたので、詳細をレポートします。

カフェのメニューに必ずあるエッグコーヒー。(真ん中)
ベトナムのカフェでよく見かける「EGG COFFEE」とは!?

メニューに写真入りで紹介されていたエッグコーヒー
サパという町で入った小ぎれいなカフェ。ここにも、メニューにエッグコーヒーがありました。しかも写真入りで。
ということは、かなりエッグコーヒーに自信を持っているに違いありません。
価格は60,000ドン(約300円)とかなりお高め。
コンビニで350mlのハノイビールを6本買えるお値段です。
で、注文しましたが、けっこう作るのに時間がかかってる様子。
相方のベトナムコーヒーはわりとすぐ来たのに、エッグコーヒーはなかなか来ません。
待つこと、10分弱。ついに来ました!これがエッグコーヒーです!

ついにエッグコーヒーと対面!
大きめのカップに、こんもりと肌色の液体が盛られています。
一見、まるでプリンのようです。
そして飲んでみました・・・果たして、そのお味は!
ベトナムのエッグコーヒーは、カスタードコーヒーだった!
一口飲んで思いました、うんカスタードやん!それもコーヒー風味の。
コーヒーにカスタードが入ってるのではなく、カスタードにコーヒーをちょっと混ぜた感じです。
で、当然甘いです。そして、コーヒーなのに熱くありません。なんなら常温といってもいいくらい。
味は、美味しく無くはないです。カスタードですから。
でも、コーヒーのカテゴリーに入れるかな?という疑問は残ります。
そのまま冷蔵庫で冷やしたら、コーヒー風味のプリンになるんじゃないのというイメージ。
想像していた、コーヒーの玉子とじでは全然ありませんでしたが、甘い物好きなベトナムの皆さんには愛されてるメニューなのかもしれませんね。
あなたも、ベトナムを訪れたらぜひチャレンジしてみてくださいね。