
さて、その習慣が幸せな人生(Good Life)をつくるって、どういうことでしょう?
ネスレ日本さんのサイトで面白い特集を見つけましたので、ご紹介しますね。
「1日3杯のコーヒー習慣が幸せな人生をつくる」
これは、石川善樹さんという、東大、ハーバード大を出て自治医大で博士号を取られた予防医学の先生が調査された研究結果なのだそうです。
まず、博士はいい人生(Good Life)を定義するために3つの物差しを設定します。
それは、1)ココロ 2)からだ 3)人とのつながり という3つの要素です。
ふむふむ。確かにどの要素が欠けていても幸せとはいえないですよね。
そのうえで、コーヒーはこの3つの要素に働きかけて、いい作用を及ぼしてくれる飲み物だというわけです。
なるほど。コーヒーは心をリラックスさせてくれるし、身体にもいい作用があるといいます。また、人と一緒にコーヒーを飲むことで会話が弾むひと時が生まれたりしますよね。
実際に調査しても、コーヒーを3杯飲む人は、飲まない人に比べて自分の人生を「いい人生だなあ」と感じているらしいです。
ここから石川博士は以下のような推察をします。
充実した人生を送っている人は、次から次へと、スイッチを入れ替えるようにいろいろなことをやっているので・・・・いわば「切り替えの道具」としてコーヒーをよく飲んでいるのではないかという「人生との相関関係」が見えてきます。
うーん、確かに私も仕事の節目とか、気分転換にコーヒーを飲むことが多いです。
そのうえで、石川博士は、人生100年時代だからこそ、新たにチャレンジすることなどの人生の切り替えが必要になるのではないかといいます。
コーヒーで毎日の時間を切り替えるように、長い人生も視点や発想を上手に切り替えて、人生をより豊かにしませんかということなんですね。
毎日の「切り替えの道具」としてのコーヒー。そこから、さらに幸せな人生を送るために発想も切り替えていきましょうという提案でした。
みなさんは、どうお感じになったでしょうか?
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ネスレ日本サイト内 人生100年時代のGood Lifeとは何か?